国立競技場で見つけた“走る楽しさ”|家族で過ごすスポーツフェス2025体験記

RIKUJO FESTIVAL 2025とは?日本陸上100年を祝う特別イベント

日本陸上競技連盟が100周年を迎える記念イベント「RIKUJO FESTIVAL 2025」。
開催場所は日本スポーツの象徴ともいえる国立競技場です。

普段は観客席から応援するだけのあのフィールドを、自分の足で走ることができる――そんな夢のような体験ができる特別な1日です。
会場ではランニングトラックを実際に歩いたり、体験ブースで陸上競技の基本を学んだり、子どもからシニアまで誰もが楽しめるアクティビティが用意されています。
競技というより“遊びながら体を動かす”感覚で、笑顔が絶えない時間が過ごせるのも魅力です。家族での参加はもちろん、友人同士やカップルで訪れてもきっと忘れられない思い出になるでしょう。

イベントテーマとコンセプト

「走る・跳ぶ・投げる」という陸上の原点に触れながら、スポーツの楽しさや仲間と挑戦するワクワク感を再発見できるイベントです。
陸上競技を“特別な人のもの”ではなく、“すべての人が関われる文化”として広げることを目的にしています。
例えば、小さな子どもが初めてトラックを走る瞬間、親がその姿を笑顔で見守る――そんな温かい光景があちこちで生まれます。
体を動かすことの喜びを共有し、誰もが「また走りたい」と感じられる、そんな空間を目指しています。
さらに、会場内では100周年を記念した展示コーナーも設けられ、これまでの日本陸上の歩みを振り返ることができます。歴史と未来をつなぐ“体験型ミュージアム”としても楽しめる構成です。

ゲストアスリート・出演者情報

当日はオリンピアンや現役アスリートが多数登場予定です。
ステージではトークショーや実技デモンストレーションが行われ、テレビでは見られない選手の素顔や練習の裏話を聞けるチャンスも。
さらに、アスリート同士のエキシビションリレーなど、観客と一体になって盛り上がるプログラムも予定されています。
トップ選手が放つスピードや迫力を間近で体感できるだけでなく、彼らが語る「走ることの楽しさ」や「挑戦する気持ち」に共感し、スポーツの魅力をより深く感じられる時間になるでしょう。
憧れの選手に手を振る子どもたちの笑顔が、きっとこのイベントの象徴になるはずです。

家族で楽しむ!「RIKUJOファミリー大運動会」の見どころ

家族みんなで参加できる「ファミリー大運動会」は、RIKUJO FESTIVALの中でも特に人気の高いプログラムです。
トラックを使った親子リレーや、チーム戦の綱引き、笑顔があふれる玉入れなど、競技のバリエーションも豊富で、小さな子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒に楽しめます。
親子でリレーに挑戦する瞬間は、まさに“家族の絆を感じる時間”。
子どもが一生懸命バトンをつなぎ、親が笑顔で応援する――そんな光景があちらこちらで見られます。

競技エリアの周りには観覧スペースもあり、参加しない方も気軽に応援を楽しめます。
音楽や司会者の明るい掛け声で会場の雰囲気は常ににぎやか。
参加賞として記念グッズがもらえるコーナーもあり、走っても見ていても楽しいイベントです。

さらに、途中で行われる“ファミリー全員参加タイム”では、子どもも大人も一緒に体を動かすアクティビティが用意されており、誰もが笑顔になれるひとときです。

運動が苦手な方でも大丈夫。
走るだけでなく、応援したり、一緒に写真を撮ったり、マイペースで楽しめるのがこのイベントの魅力です。
中には、毎年この大運動会をきっかけに家族でランニングを始めたという参加者も。体を動かす喜びと家族の思い出が同時に生まれる――それが「RIKUJOファミリー大運動会」のいちばんの見どころです。

プログラム紹介|リレー・教室・体験パークをまるごと楽しもう

ミニリレーフェス(100秒チャレンジ・マイルリレーなど)

みんなで力を合わせて走るリレーイベント。
親子や友人、チームでの参加も大歓迎!会場全体が一体感に包まれる、フェスのメインイベントです。
リレーといっても本格的な競争だけではなく、笑いながら楽しめるユニークな種目も豊富です。

例えば「100秒チャレンジ」では制限時間内にバトンをつなぐ楽しさを味わい、「マイルリレー」では声援が響き渡る中で達成感を共有します。
スタートラインに立つ瞬間のドキドキ、ゴールテープを切る瞬間の歓声、すべてが思い出に残る体験です。
観客席からの応援も大盛り上がりで、走る人も見る人も自然と笑顔になります。

RIKUJOスクール(未来のアスリート育成プログラム)

コーチや指導者が教える「走る・スタートのコツ」を体験できるスクール。
初めてでも安心して参加できる内容で、子どもたちの「もっと走りたい!」を引き出します。
走るフォームやスタートダッシュの姿勢をやさしく教えてもらえるので、陸上初心者でも自信がつきます。
指導は現役コーチや元アスリートが担当し、子どもたち一人ひとりに声をかけながらサポート。走るだけでなく、仲間と協力して挑戦するチーム練習や、最後に行われるミニ記録会などもあり、達成感を味わえます。保護者も一緒に見学でき、家族で子どもの成長を感じられる人気プログラムです。

RIKUJOパーク(親子で楽しむアクティビティゾーン)

走る・跳ぶ・投げるをテーマにした体験エリア。タイムチャレンジや記録測定など、ゲーム感覚で楽しめます。
記念撮影ブースやグッズ販売もあり、思い出づくりにもぴったりです。
さらに、風船を使った投てきゲームや、子ども用のハードル体験など、遊びながら自然に体を動かせるアクティビティもたくさん。
大人向けの“チャレンジブース”では、自分の記録を測って景品が当たる企画も行われる予定です。
親子で参加すると、互いに励まし合いながら挑戦できるのが楽しいポイント。
写真撮影やスタンプラリーなども組み合わさり、家族みんなで夢中になれる空間です。

初めてでも安心!親子・初心者におすすめの楽しみ方

「陸上フェスって難しそう…」という方も心配いりません。
RIKUJO FESTIVALは“体験すること”がメインなので、見て・触れて・笑って楽しむだけでOK。
小さなお子さんでも遊べるコーナーやフォトスポットもあるので、家族でゆったり過ごせます。
さらに、初心者向けにルール説明やスタッフによるサポートもあるため、初めての方でも安心して参加できます。
体験ゾーンでは、自分のペースで挑戦できるメニューが多く、体力に自信のない方でも楽しめるよう工夫されています。

親子で一緒にチャレンジすることで、自然と会話や笑顔が増え、家族の絆が深まるのもこのイベントの魅力です。
競技だけでなく、スタンプラリーや記念撮影スポットなど“楽しむ仕掛け”が盛りだくさん。
走るだけではなく、見て・触れて・感じる“スポーツの文化祭”のような雰囲気に包まれています。
普段運動をしない方でも、気軽に体を動かしながら笑顔になれる空間です。
休憩エリアでは飲み物や軽食を楽しみつつ、ステージパフォーマンスを眺めることもでき、1日中ゆったりとした時間を過ごせます。

さらに、イベントスタッフが各エリアに配置され、子どもが迷子にならないようサポート体制も充実。
ベビーカーを押しながらの参加もスムーズで、親子で安心して参加できる環境が整っています。
天候に応じて日陰エリアや屋内ゾーンも案内されるため、天気を気にせず楽しめるのも嬉しいポイントです。
参加者同士の交流も自然に生まれ、「また来年も来たいね」という声が聞こえてくるような、温かい雰囲気に包まれたイベントです。

小さな子連れでも安心の設備ガイド

国立競技場内には、授乳室やおむつ替えスペース、休憩エリアも整備されています。
ベビーカーの利用もOKで、通路も広く、スロープも充実しているので移動がスムーズです。
暑さ対策の日陰スペースや飲食ブースも複数設けられており、離乳食を持参してもゆったり座って食事できるベンチスペースがあります。
さらに、冷暖房のきいた屋内休憩ゾーンも一部解放されるため、気温や天候の変化にも安心です。

会場スタッフはファミリー層へのサポートにも慣れており、困ったときはすぐに声をかけられる体制が整っています。
ベビーカー置き場や荷物預かりサービスもあり、身軽にイベントを楽しめます。

また、迷子対応のインフォメーションブースが常設されており、小さな子ども連れでも安心して参加できます。
トイレにはベビーチェア付きの個室もあり、親が安心して利用できるよう工夫されています。

さらに、家族向けの「ファミリー休憩テント」やミストシャワーコーナーも登場予定。
暑い日でも涼しく過ごせる環境が整い、快適にイベントを満喫できます。
授乳中のお母さんにも配慮した静かなスペースもあるため、赤ちゃん連れでもリラックスした時間を過ごせます。
イベントを通じて、家族みんなが安全で心地よく過ごせるように設計された空間です。

当日のスケジュール&楽しみ方ガイド

開場から閉会まで、プログラムが目白押し!午前は体験ゾーン、午後はステージイベントやリレー企画など、時間ごとに内容が変わるので1日中楽しめます。
朝一番の開場時間には、記念品を配布するウェルカムセレモニーや、ゲストアスリートによるオープニングパフォーマンスも予定されており、スタートからワクワク感が満点です。
午前中は親子で参加できる体験ゾーンやスクールイベントが中心で、比較的ゆったりとした雰囲気。お昼前にはキッチンカーエリアがオープンし、人気のスイーツや軽食を楽しみながら休憩できます。

午後は会場全体がさらに盛り上がります。
ステージではゲストトークやアスリートによるデモンストレーション、音楽パフォーマンスなどが続き、観客席から拍手や歓声があがるほど。
リレー企画では観客も一体になって応援し、トラック全体が熱気に包まれます。
夕方にはフィナーレ前の“みんなで走ろうタイム”があり、参加者全員がトラックを歩いたり走ったりして、最後の時間を満喫できます。
天候が良ければ夕暮れの国立競技場の美しい景色を背景に、記念写真を撮るのもおすすめです。

疲れたときは休憩スペースで一息つきながら、マイペースで回るのがおすすめです。
会場内には日陰の休憩ゾーンやミストシャワーエリアもあるため、暑さが気になる日でも快適に過ごせます。
また、時間ごとにプログラムを区切って楽しむのもコツ。
午前中に体験ゾーン、午後に観覧イベントを中心にまわると無理なく楽しめます。
帰り際にはフォトスポットで家族や友人と記念撮影をして、特別な1日の締めくくりにしましょう。

アクセス情報&持ち物・服装の準備ガイド

会場アクセス

国立競技場駅・千駄ヶ谷駅・信濃町駅から徒歩圏内で、どのルートからもアクセスしやすい立地です。
電車のほかにも、都バスや自転車で訪れる人も多く、近隣にはコインパーキングや自転車置き場も完備されています。
公共交通機関を利用する場合は、イベント終了時の混雑を避けるために少し時間をずらすのがおすすめ。
駅から競技場までの道には案内看板やスタッフも配置されているので、初めての方でも安心してたどり着けます。
東京の中心に位置しており、イベント後に原宿・新宿・青山エリアへの観光も楽しめるのが魅力です。
遠方から来る方は周辺のホテルやカフェ情報もチェックしておくと便利です。

持ち物リスト

  • チケット(事前申込者のみ)
  • 飲み物(ペットボトル・水筒)
  • タオル・帽子・レジャーシート
  • カメラやスマホ(写真撮影に)
  • 日焼け止めやハンディ扇風機などの暑さ対策グッズ
  • 雨具(天候が変わりやすい季節は折りたたみ傘やポンチョも)
  • 子ども用の着替えや軽食、ウェットティッシュなどのファミリーアイテム

荷物が多い場合は、会場内のコインロッカーや荷物預かりサービスを活用しましょう。
飲食ブースでは電子マネーやQR決済に対応している場合もあるので、現金とデジタル決済の両方を用意しておくと安心です。

服装のポイント

動きやすい服装とスニーカーが基本です。
トラックを歩いたり走ったりする機会が多いので、ヒールやサンダルは避けましょう。
季節によって気温差があるため、春や秋は薄手の上着、夏は通気性の良いTシャツや帽子を用意すると快適です。
天候に合わせて帽子や羽織ものを準備し、冷たい飲み物やタオルで体温を調節すると◎。
屋外イベントなので、日焼け対策や水分補給を忘れずに。

第2部・第3部の注目プログラム

日本陸連アスレティックス・アワード2025

一年間に活躍した選手をたたえる表彰式です。
ステージ上では、各部門の最優秀選手が紹介され、プレゼンターによる温かいコメントや映像演出が流れます。

選手たちの努力や舞台裏のエピソードも紹介され、観客はその軌跡を一緒にたどることができます。過去の名シーンを振り返る映像や、名アスリートによるサプライズ登場も期待され、まるで“スポーツ界の授賞式”のような華やかさです。
観覧席からは拍手と歓声が絶えず、会場全体が感動に包まれます。表彰後にはアスリート同士の対談コーナーが行われ、これからの目標や次世代へのメッセージも語られます。
スポーツの魅力と努力の尊さを改めて感じられる、心に残る時間です。

日本陸連100周年記念セレモニー

陸上競技100年の歴史を振り返る映像演出やパフォーマンスが予定されています。
スクリーンには、過去の名選手の走りや、歴代大会の名場面が映し出され、時代を超えて受け継がれてきた情熱が感じられます。

会場では音楽と照明が融合した演出が行われ、幻想的な雰囲気の中で、観客も一体となって100年の歩みを祝福します。
さらに、未来のアスリートを象徴する子どもたちがステージに登場し、希望のメッセージを伝える特別演出も。
最後には花火や光の演出とともに「これからの100年へ」というメッセージが掲げられ、会場全体が感動に包まれます。
スポーツの力を感じ、世代を超えて“走る喜び”を分かち合う、壮大なフィナーレとなるでしょう。

SNSで話題に!おすすめフォトスポット&ハッシュタグ

イベント当日は、会場各所にフォトスポットが登場予定!国立競技場のトラックで走る瞬間を撮影したり、記念パネルの前で家族写真を撮るのもおすすめです。
ぜひ「#RIKUJOFESTIVAL2025」でSNSに投稿して、思い出をシェアしましょう。

過去開催との違い・進化ポイント

過去のイベントよりも規模が大幅に拡大し、プログラムの種類も一段と充実しています。
体験型のコンテンツが増えたことで、より多くの世代が“自分らしい楽しみ方”を見つけられる内容に進化しました。
新たに設けられた「チャレンジゾーン」では、過去にはなかったデジタル記録計測や映像演出を取り入れた体験が可能となり、走るだけでなく、見て感じる楽しみも広がっています。
また、音楽やアートと融合した新コンテンツも登場し、エンターテインメント性がアップ。スポーツフェスティバルという枠を超えた“参加型アクティブフェス”として生まれ変わりました。

さらに、運営面でも快適さが進化。会場内の導線が改善され、休憩スペースや日陰エリアが増設されるなど、ファミリーや高齢者も安心して楽しめる設計になっています。
来場者向けのデジタル案内アプリも導入予定で、混雑状況やスケジュール確認もスマートフォンから簡単に行えるようになります。
環境面ではリユースカップやごみ分別ブースなど、サステナブルな取り組みも強化され、イベントを通じて“未来へ続く陸上文化”を発信する形に。
100周年の節目ならではの特別演出や、来場者参加型のセレモニーなども用意されており、これまで以上に“観る・参加する・感じる”すべてを楽しめる構成となっています。

まとめ|家族みんなで国立競技場を走ろう!“陸上の楽しさ”を体感する1日

陸上をもっと身近に、もっと楽しく。RIKUJO FESTIVAL 2025は、スポーツを通して笑顔になれる1日です。
普段は観客としてしか足を踏み入れない国立競技場のトラックを、自分の足で走るという貴重な体験は、誰にとっても特別な思い出になるでしょう。
会場に流れる音楽や声援、アスリートたちのパフォーマンスに包まれながら、“走る喜び”と“つながる感動”を感じることができます。

このイベントは、単なる競技会ではなく、家族や友人との絆を深める場所。走る人も、応援する人も、笑顔があふれる空間です。
親子でリレーに挑戦する瞬間、ゴールでハイタッチを交わす瞬間――そのどれもが心に残る時間になります。日常を少し離れて、体を動かす楽しさや、スポーツがもたらす前向きなエネルギーを感じられるはずです。

また、陸上を初めて体験する方にとっても、RIKUJO FESTIVALは最高のきっかけ。
走ることのシンプルな楽しさを思い出し、スポーツを通して自分の新しい一面に出会えるかもしれません。
100周年という記念の年に、国立競技場で笑顔があふれる瞬間を、ぜひあなた自身の目で確かめてください。気軽に参加して、“走る楽しさ”を心いっぱいに感じてみてくださいね。


※本記事は「RIKUJO FESTIVAL 2025」に関する一般公開情報をもとにまとめています。最新の開催概要や詳細は、日本陸上競技連盟の公式サイトをご確認ください。

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